学校の拷問

昨日の夜、布団の中で殿堂サナＭ２考えてたせいで睡眠不足。
学校で殿堂考えようにも頭が回らず
かといって寒くて寝ることもかなわんという拷問にかけられました。

あとあれだ。テストに授業でやってないページに書いてあることが出ると
勉強とテストに興味のない自分としては辛い(どうでもいい

話は変わって。
殿堂デッキ考えてるとDPのカードが多く浮かぶんですよ。
自分はPt～Lの時カードから離れていたので当然なんですが。
そうすると、DPのカードが活躍してた環境を思い出すんですね。









PCG～DP環境を(爆

というわけで今回は懐古話です。BW環境への希望を込めた(ここ重要

確か、鳩ジラーチ展開の2進化デッキと1進化速攻、あと単デッキの時代でした。
PCGではチートクラスに強い特殊エネルギーがたくさん出ています。

・Wレインボーエネルギー
種とex以外につけることができ、全てのタイプのエネルギー2個分としてはたらく。
このエネルギーをつけているポケモンの使う技のダメージは-10される。

通称W虹もしくはダブレボ。
今に置き換えれば、進化ポケモン全てにつけることができます。
ちなみに、-10効果は重複します。対逆鱗持ちに･･･使わないか。

・スクランブルエネルギー
種とex以外につけることができ、無色エネルギー一個分としてはたらく。
自分のサイドが相手のサイドより多い時、全てのタイプのエネルギー3個分としてはたらく。

通称スクラン。
スクランカウンター型ハピナス単、マインコロロは非常に強力でした。
大体の非exデッキに2枚ほど。

・ブーストエネルギー
進化ポケモンにつけることができ、無色エネルギー3個分としてはたらく。
つけた番の終わりに、このカードをトラッシュ。

使い捨て強化ニコタマ。
当時のexが使える中で、唯一加速手段となりえるエネルギーでした。

それらに対して対策スタジアムがありました。

・クリスタルビーチ
お互いの特殊エネルギーのうち、二個分以上としてはたらいているものは
全て無色エネルギー一個分としてはたらく。

こう考えてみるとPCGは壊れカードばっかりですね。
でもまぁ言いたいのは、進化ポケモン支援カードが大量にあり、
重い進化ポケモンが非常に使いやすかった。
しかし、軽い進化ポケモン、種ビート側にも対策はあった。
という関係なのです。
さらに封結(特性止める道具)VS暴風(スタジアムも飛ばせるスクラッパ)も入ってもう少し複雑になりますが。

あともう一つ、進化支援カードを。

・ジラーチ
ポケパワー：ほしのねがい(HP60=今で言う80ぐらい)
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。
自分の山札を上から5枚見て、好きなカードを手札に加える。
残りのカードは山札に戻し、その山札を切る。
その後、自分のバトルポケモン全員をそれぞれ眠りにする。
このパワーはこのポケモンが特殊状態なら使えない。

これはさすがに強すぎますが、
①壁になる
②引いたカードをその番のうちに使える
③どんなデッキにも入る。
こんな条件を満たしたカードはあってもいいんじゃないかと。
種はこんなことしてないですぐ殴ったほうが良いですし。

・ミツルの育成(サポート)
自分の山札から、自分のバトルポケモン1体から進化するポケモンを1枚選び出し
自分のバトルポケモンに乗せて進化させる。
その後、山札を切る。

ADVのカードです(ぉい
当時は1Killがどうこうでかなり問題になったんですが
今はW虹ブーストがなくて1Killできる火力を持った1進化が少ないですから
壊れカードですが、否定はしないかな。ぐらいな。

なんていうか、今の環境、
種単：速い、1Killない。安定してそこそこ強い。
種+進化：中速。1killの可能性中。多少安定は欠くが、回れば種単を凌駕する。
進化のみ：遅い。1Killの可能性大。サイドレースで勝つが効率で負けるため、最終的に押し切られる。
という状態の「進化のみ」を「遅い。1Killの可能性大。」はともかく
「盤面がある程度揃えばサイドレースで追い上げることも可能」(W虹スクラン)
「先に種＋進化の進化する種を狩れれば勝機もある」(ミツル)
と自信を持って言えるぐらいにしたいなぁと思ってこれを書きました。
せめて、BW5環境のサナＭ２ぐらいの立ち位置で(なんか微妙